限界社会人のヅカ日記

一人ちまちま書いていた宝塚の観劇記録を世に垂れ流してみようと思い立ちました

【恋は突然に】私が柚香光さんに落ちた瞬間

【恋は突然に】

なんて誰が言いだしたんでしょうね。

ロマンティックだけど、現実離れしててちょっとアホっぽい感じさえします。

 

 

 

大学一年、秋。

授業にも慣れ

うまくサボる術を身に着けつつあった私は

いつもと同じように友達とお昼を食べた後

クソねむ三限授業に向かいました。

 

 

うつらうつらしながら

スクリーンに映し出された資料映像を見ていたとき

ありえんほどの衝撃波を浴びて

眠気が吹っ飛びました。

 

 

 

なんと

体の半分が脚&ツリ目イケメンという

天から二物も三物も与えられたような人がいたんです。


「天、与えすぎじゃね?」

と言いたくなるほどのかっこよさに目を疑いました。



そう、その方の名は 柚香光さん。

 

 

まさに【恋は突然に】やってきました。

誰ですか?この言葉を最初に生み出した人は。

核心を突きまくってるので賞賛の拍手を送ります。(手のひら返し)

 

 

授業でかかっていた映像は

エリザベート-愛と死の輪舞-』

2014年の花組公演です。

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「えっっっっっ!かっこよすぎ!心臓が痛い!!!!!!やだ、なにこの人!!多分人類で一番顔が良い!!!!だっっダンスがなんか、、、他の人と違う!!!!」

 

私は脳内大パニック状態。

隣で寝ている友達を叩き起こして

「宝塚に、絶世のイケメンがいた」とマジ顔で囁きました。

 

 

 

演目の終盤

エンジェルスマイル

大階段を下りてくる柚香さんを見たときに

「あ、落ちたわ」と思いました。

 

これが私が柚香光さんの沼に落ち

ヅカオタ街道を練り歩くようになったきっかけです。

 

 

 

 

そうそう、言い忘れてました。

 

私が見てたのは役代わり公演で

柚香さんはハンガリーの革命家・ジュラの役だったんです。

 

 

いやルドルフじゃないんかーーーーい

 

 

言ったらあれですけど

ジュラはルドルフや他のメインキャラクターに比べたら影のうっすい役だったんです。

 

だけど、何度見ても柚香さんに目が行く。

どんなに端っこにいても、見切れてても、目が吸い寄せられるんですよ。

ダイソンもびっくりの吸引力。

(未来の)トップスターってすっげえなあ。。。

 

 

 

きっとヅカオタの皆さんは、同じような経験があるのではないでしょうか?

むしろ「まだご贔屓に出会っていないわ」という方は、ご注意ください。

【恋は突然に】襲いかかってきますので。